テーマ:教育

子供は誰のもの: 大原幽学に学ぶ

のっけから変な書き出しです.私達は,無意識に子供を自分のものだと考えてはいないでしょうか.もちろん「もの」という言い方は変ですが. じゃあ,何故子供を捨てる親がいるのか? なぜ自分の子供を手にかける母親がいるのでしょうか.実は,自分のものだと考えるからこそ,捨てるのかもしれませんし,殺すのかもしれません.(処分の権利が自分にあると…
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貧困が直撃するもの,それは子供たち

知り合いの息子さんが,東京大学に合格しました.小学校からトップ進学塾に通わせ,名門私立の中高一貫校へ進学させ,そして現役で東大,というわけです.教育費,とってもかかったと言ってました. 私の子供も,塾に通わせていますから中学受験の費用がどのくらいかは分ります.かなり家計に負担がかかることは確かです.世の中には,そうしたお金が苦もな…
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思いつくことと理解すること

年始・年末,いろいろ本を読んでいて思ったことは,人に先んじて新しいことを思いつくことと,すでに広く知られていることを理解すること,この2つのギャップが大きいということです. 例えば,という関数の微分をしなさいと言われたら,あるレベル以上の微分を学んだ人は大抵できるでしょうし,その中で,微分の定義を書いて意味を解説しなさいと言われて…
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教育関連の対GDP公的支出比がOECD諸国で最下位

OECD調査「図表で見る教育」が発表されて,日本が教育関連の対GDP公的支出比が先進国中最下位ということが明らかになりました.米国よりも低いということで,少し心配になる人もいるかもしれません. この統計の意味をきちんと理解する必要があるでしょう.この統計は,日本人が教育にお金をかけていないということを意味するものではありません.国…
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NHK-BSで,イギリスのBBCのレポート「なぜいじめはなくならないのか(Why bullies w

深夜,約1年前に放映された番組の再放送らしいのですが,BBC製作の「なぜいじめはなくならないのか(Why bullies win?)」を見ました. 海外でも,日本以上に教育の現場でイジメの問題が深刻な国,イギリスの現状が報告されていました.教育機関のイジメへの対応の無策,責任を認めない教師・校長・行政当局,理想論でイジメ問題を語る…
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杉並区の「夜スペ」問題から教育を考える

少し前のニュースになりますが,東京都杉並区の区立和田中学校が,進学塾SAPIXから講師を招いて,夜間に成績上位者の希望者を対象に補習塾を開く計画が,都教育委員会からの再考の要請があったり,その後,容認方向に変わったり迷走しています. 教育においては,様々な取り組みがあってよいと思います.公的な教育が劣化している現在,経済的に余裕の…
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学力テストの公表問題

8月27日付の朝日新聞の朝刊に,43年ぶりの全国学力テストの公表に関してゆれる,役所と学校現場の報道がありました. 教育をめぐっては,この20年間さまざまな問題が取りざたされてきました.偏差値問題,校内暴力,管理教育,いじめ,学力低下,問題教師,教育基本法改正など.私たちは,それぞれの問題が解決したのかしないのかわからないまま,次…
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子供の算数 without equations

上の子供が4年生になって,塾へ,というか正確には進学塾に行かせることにしました.行っている小学校も,結構教育熱心な親が多くて,4年生になると大半の子供が何らかの学習塾に通うようになるようです. うちの子供が行っている塾は,進学系のわりと有名な塾です.教えられている内容は,自分が子供のころと大して変わってはいません.そして,算数では…
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ベネッセが始めたサイエンス教室の体験に子供を参加させました

ベネッセが最近,サイエンス教室という教育ビジネスに参入しました.子供たちに理科実験を体験させようというものです. うちの子供は,小学校3年生の女の子ですが,とても行きたがっていたので,参加させました.普段と半分の時間の1時間の実験でしたが,終わったあとも子供は面白がって,絶対行きたいといっています.興味深いのは,参加者の7割が女の…
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今年最後の夜稽古

昨日の夜は,今年最後の剣道の夜の稽古でした.忘年会シーズンということもあり,参加人数は少なかったです.普段の半分いなかったくらいでしょうか. 普段は長い,会長先生の訓話も短かったです.正座をする時間がが短くて,助かりましたが. ということで,今日の日記は短めに.
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今日の料理は・・・・

私は,料理を作るのが好きです.正確には食べるのが好きなので,その延長として,作ってみたくなるようです. ただ,性格が大雑把なので,レシピに書かれている分量を正確にまもって作るのは苦手です.お菓子作りの場合,材料の分量の比率,加熱の温度,時間は正確にしないとうまく作れませんから,お菓子作りはあまりやりません. 意地悪い言い方を…
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剣道の稽古, 再び夜の稽古

子供がお世話になっている剣友会の先生は,お母さん方(お父さんも?)も積極的に剣道をやって,剣道の修練の場に親子でかかわるようにと,常々言っておられるので,始めたのですが,熱心な一群の方々にはなかなかついていけません. それでも,先生の印象をよくしようと,夜の大人の稽古に参加してみたりしています.昨日も,参加しました.よく指導してく…
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数学の進歩は,行ったりきたり

先日,テレビを漫然と見ていて,チャンネルを換えていたら,放送大学で中心極限定理について,面白そうなことをやっていたので,途中からですが最後まで見てしまいました. 番組としては「数理モデルとカオス(05)」の第~11回だったでしょうか.番組の主任講師の先生と,その回のトピックに相応しい専門の先生の掛け合いという形式でした. 番…
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金子みすずの詩

上の子供の国語の音読によくつきあいます. 音読は,なかなかいい学習です.繰り返し,声に出して読ませていると,だんだんとうまく読めるようになるのです.つまり,内容に即した音読ができるようになるのです. お話であれば,どこが悲しいのか,どこが笑うところなのかを,意識して読むことになるために,内容のポイントが自然と頭の中に整理され…
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最近の学校の対応

最近,うちの上の子(女の子)が,3人ばかりの男の子にいろいろひどい言葉を言われて嫌な思いをしていました. きっかけは,剣道を熱心にやっていること.去年,(シャワーは使わせていますが)お風呂に毎日は入らないよ,ということを不用意に言ったらしいのです.それをある男の子が覚えていて,「くさい」ということを繰り返し言うようになり,学年がか…
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専門化をめぐる論争(2):『数学の基礎をめぐる論争』を読んで

この本の第2部の『カエルとネズミの再会』をよんでいると,この本の意味がいっそうよくわかってきました.特に,1部の『数学の健康』論争とのかかわりについて. 『カエルとネズミ』は,20世紀の前半,ブラウワーとヒルベルトをそれぞれ頭目とする,直感主義と形式主義の間でおこなわれた数学のあり方をめぐる論争に対して,物理学者のアインシュタイン…
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専門化をめぐる論争

最近,『数学の基礎をめぐる論争』(シュプリンガー東京)という本を買いました.まだ読んでいる途中なのですが,すこし本の趣旨と違う部分でおもしろいと思いました. 数学基礎論にかかわる,近年の論争を収めたものなのですが,圏論で有名な数学者マックレーンが投げかけた「過度の専門化」は健全な数学の発展をさまたげるという「数学の健康」という論文…
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子供のお稽古事:昔風の先生との関係

発表会本番の前日は,休日なので練習がいっぱいできるなあと思っていたら,下の子供のヤマハの発表会でした.というか,わかっていたことですが. さらに追い討ちをかけるように,昨晩上の子の剣道の先生から電話で,休日に関連して剣友会がらみの手伝いをしてほしいと頼まれました.断れる状況でなかったので,引き受けましたが,拘束時間は3時間くらいな…
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いじめ問題:このテーマでは書きたくなかったのですけれども

最近,いじめによる自殺の報道があいついで,メディアもいろいろ取り上げてます. そして,特にbashingの対象になっているのが,いじめに適切に対処できなかったり,本人の自殺後に,メディアに登場して???な対応をする,教育関係者だったりします. 人の親の一人として,自分の子供が自分より先に逝ってしまう,それも自ら命を絶つという…
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教育の古今:今どきの子どもたちが受けている教育の質と量

自分の子供は,小学生です.子供が学校で使っている教科書や,教材,そして子供の話から現代の教育が少しわかります. 教育の質と量は,日本において戦後ずっと下がってきています.そんなバカなと思う人がいるかもしれませんが,反駁できない事実です.この私自身,日本の教育が下り坂にある過程で教育を受けていたのです. まず,最初に,注意を喚…
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子供の才能

昨日,小3の上の子の付き添いで剣友会の稽古に行きました.以前にも,子供が剣道をならっていることは書きました. そこの剣友会の先生は,30年以上にわたって地元小学校・中学校の体育館で剣道を教えておられます.こどもは,細かいことを教えるよりは,基本である面うちを徹底的に行い,とにかく前に向かって攻める姿勢を見につけることが大事だという…
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