中山美穂さん主演映画「サヨナライツカ」を見ました

少し前になりますが,夫婦で中山美穂さん主演の映画「サヨナライツカ」を見てきました.これは,ご主人の辻仁成さんの原作になる小説の映画化ですね.

なんというのでしょうか,レディスコミックを純度を高めていって文芸作品にしたという感じでしょうか.同じ著者の「冷静と情熱の間 blu」と雰囲気が似ています.

レディスコミックという言い方を解説します.よく考えると自分の身近には起こりそうがないのですが,では絶対ありえないかというと,1パーセントか2パーセントくらいは可能性があると感ずるという恋愛話です.さらに分かりやすくするために以下の質問項目をもうけます.(これに当てはまる人が1,2パーセントと考えるとよいでしょう.)

1. 自分は主人公のような美人か
2. 自分は,有能で金持ちでイケメンの男性に一生,想われるか


このselectionをかけたときに現実問題として,残る人がどれだけいるかというと1パーセントを切ると思いますが,多くの女性は自分に甘く判定するので1パーセントは超えるというわけです.

中山美穂さんが主演という映画のはずなのですが,実際は西島秀俊さんがスクリーンに映っている時間が長いです.(視点が男性ですから.) 西島秀俊さんといえば,以前,ブログで映画「メゾン・ド・ヒミコ」の感想についてふれたとき,下半身がだらしない男を演じさせたら日本一,という賞賛を与えましたが,私の見立て通りのはまり役でした.

突き放してストーリーをまとめると

よくできた素敵な女性(石田ゆり子)と婚約中の,弱小航空会社勤務の有能な好青年(西島秀俊)が,赴任先のタイで知り合った妖艶な美女(中山美穂)と,現地でセックス三昧の3ヶ月を過ごす.婚約者の女性がきっちり二人を分かれさせて,25年経過するけれども,男性は美女を忘れていなかった.そして余命いくばくない老いた女性と残りの日々を愛に生きようとするが・・・

というお話です.男性が見ると,「あり得ないしバカみたいなご都合主義」の話で,女性が見ると,「イケメンと熱い恋愛をして,おばさんになってからも永遠の愛が続いていた」という一粒で二度美味しい話です.

小説や舞台・映画というものは,昔からそういうものだと相場が決まっているので,目くじらを立てるのは大人げないと思います.

好き嫌いは分かれる映画だと思います.私は,石田ゆり子さんが演ずる婚約者(後の奥さん)がとてもよいと思いました.ちなみに,「サヨナライツカ」は,この婚約者の詩の冒頭の一節です.

映画については,以上です.

それにしても,原田知世さんも中山美穂さんも,美女は「才能系」と結婚するんでしょうか.

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この記事へのコメント

2010年02月23日 19:17
私の大学時代の彼女は、三年半、私を独占していましたよ。
当たり前ですが・・・。「女子高生に眼つけられる。」と言ってましたが・・・。
確かに、今でも、「いい女だった。」と認めてますね。
アイヌの子孫だったらしいけど・・・。
でも、それじゃあ、映画とは、逆の展開かなあ?
鈴木
2013年12月03日 22:55
中山美穂様 工藤静香様に中山美穂が体罰を受けます

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