体幹をきたえると・・・

以前,私のランニングの考え方を大きく変えてくれた金哲彦「ランニング・メソッド」を紹介しました.この本は,走るということは,全身運動なんだ,体幹の筋肉をもっと使えという,主要メッセージからなりたっています.

で,最近ランニングの時間がとれない私は,体幹を鍛えてみるかということで,走りに関係すると思われる2種類の筋肉をダンベルで鍛えています.

(1)僧帽筋
(2)大腰筋・腸腰筋

(1)は,走るときに腕を後方に振るときに使う筋肉で,この筋肉を使うことを意識すると,肩甲骨の外放(左右の肩甲骨がよること)が実現できて,胸郭も広がり呼吸も楽になります.

後方に振られた腕と,体幹の筋肉(2)は連動して,下半身を動かしていきます.丹田を意識しろといわれますが,これは「深部腹筋の大腰筋・腸腰筋を使いなさい」ということだと思います.

骨盤の前傾が日常でも自然にできるようになるのが先なのか,丹田を意識できるようになって骨盤前傾が日常で自然にできるようになるのかわかりませんが,関連していることは確かです.

椅子に座ったり,単に立ったりするときにも,丹田を意識するようになると,動作全般がめちゃくちゃ楽になるので,これは金哲彦さんの本の通りだなと思いました.

(2)のきたえ方は,けっこうコツがいるので注意が必要だと思います.基本的に丹田が意識できない状態で,ダンベルを使って,類似の動作をしても意味がありません.

それにしても,みるみるウエストのサイズが小さくなるのは,びっくりします.別にウエスト細くしたくて,トレーニングしているわけではないんですが・・・

でも,一番びっくりするのは,上半身・体幹をきたえると,たまに走ってみても全然苦しくないし,きつく感じないことです.これは感動すら覚えます.

ところで,金哲彦「体幹ランニング」も買ったんですが,きれいなモデルさんを使うところも同じだし,リーボックのシューズの宣伝が入っていたり,内容は同じで薄まった感じですね.手を変え品を換えで,全く同じ本を売るのは,抵抗があります.作曲家の三枝成章氏にとって,一番はずかしい「盗作」は,自分の過去の作品を無意識!に使ってしまうことだそうです.表現者として,一番許せないと.これが,意識的に,過去の作品を「新品」として使いまわすことになると,表現者としての看板を自ら捨てたということになると思います.もちろん,金哲彦さんも,自身のメソッドをより普及したいとか,いろいろ思惑はあるでしょうが.

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