肩甲骨・丹田・骨盤

歩くこと・走ることを意識して,「上手くなった」と実感している私ですが,その実感の基礎にあるものが間違ってなかったと確信させてくれた本が,何度もこのブログで取り上げた「金哲彦のランニング・メソッド」(高橋書店)です.

この本は,走るとき,体幹の筋肉を使えということをメッセージにした本です.体幹とは胴体のことですが,そこで金哲彦さんが意識しやすいポイントとするのが,肩甲骨・丹田・骨盤の三つです.

ランニングは,上半身と骨盤の回旋・脚の振り出しの三つが連動した身体操作である,そして活躍する筋肉は実は,体幹の筋肉だということです.

われわれは,走りこみ=下半身の鍛錬=脚の筋肉の強化,と思い込んできたわけですが,やはり身体操作は単純なものではなく,体全体のものだということなのです.

私は,スポーツクラブでのジムでのクロス・トレーナー(クロスカントリー・トレーナー),つまり,腕でヨッコイショしながら脚踏み板を踏みつけるように走る操作をするトレーニングマシン,の使用がよかったと以前書きました

本を読んでみてから思うのですが,やはりそれは間違ってなかったと思います.それは,ちゃんと肩甲骨まわりの筋肉を使いながらランニングもどきの操作を,トレーニングする人にやらせる機会だからです.

金哲彦さんは,走るとき,歩幅だのつま先の向きだの膝だの,脚関連の余計なことは忘れて,肩甲骨・丹田・骨盤の三つを意識しなさいと説きます.これは,腕の振りが,骨盤の回旋運動のきっかけとなり,おなか回りの筋肉を活用することにつながること,その操作をスムーズに行うためにやりやすい体幹のバランスをとること,骨盤をスムーズに動かして足を動かすこと.この三つに強く関係しているのです.

特に最近では,僧帽筋と腹筋(腸骨筋・大腰筋)を意識的に鍛えようと思っています.その場合,低負荷で長時間動けるように遅筋の鍛錬がポイントでしょう.そこで,ダンベルを利用するようにしています.

この手のトレーニングは,マッチョにするためのものでないので,低負荷でこつこつと続けることが大事なので,成果を性急に期待せずに続けていこうと思います.

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