「金哲彦のランニング・メソッド」からヒントをもらう

最近,走るのがうまくなったということを,確認できた本として金哲彦著「ランニング・メソッド」を挙げました.

この本の最大のポイントは,「体幹で走りなさい」ということでしょう.へ?と思うでしょうが,分かってしまうととても理にかなっていることがわかります.

人間には,いろんな筋肉がついてます.筋肉は,静的にも動的にも重要です.前者は姿勢を保つこと,後者は体を動かすこと.当たり前のことです.しかし,忘れがちなのが,前者です.

筋肉は,「動かすもの」という意識がとかく先行しがちです.ですから,走るというきわめて動的な身体操作において,常に動く,脚にかかわる筋肉に注意がいってしまいがちです.

そうではないのです.外からあまり動きがみえず,走っている本人自身が意識しない,肩甲骨まわりの僧帽筋のような筋肉や,骨盤まわりの筋肉(腸腰筋,斜腹筋ほか)が重要ということなのです.

走るという動作は,実は脚と連動する様々な筋肉,また体を支える筋肉の連携によりなりたっていることを,ほとんどの人は意識しないということでしょう.

腕の振り,それに連携して骨盤の回旋,そして脚の振り出し,これの調和が重要です.もちろん体を安定的に保つためにも筋肉が活躍します.

歩くときにも,骨盤の回旋が使えるようになると,ストライドが相当伸びます.さらに,肩甲骨を意識した腕振りがピッチ制御の根本ということがわかると,スピードのコントロールが実にスムーズにいきます.これは,驚きます.

最初に,ブログ記事を書いたときに,自分で会得したことは,上記の金哲彦本の丹田と骨盤のはたらきについての自覚でした.それに加えて,肩甲骨を意識することで,走ることが一層うまくなった気がします.

ピッチ・コントロールについて書かれた部分に,メトロノームの使用が示唆されていたので,次回走るときは,フルートの練習用に買ったのイアリング・タイプのメトロノームをして,ピッチが一定のウォーキングやジョギングを体験してみたいと思いました.


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